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今回はThinkPad X1 Carbon Gen13(2025年モデル)に搭載されるMOP方式のCPUについて解説していきます。
MOPとはどういった方式なのか?CPUを選ぶうえで注意したいポイントをまとめていきます!
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この記事を書いた人

なんば(医師・元プログラマー)
医学生時代に副業でプログラミングを始め、ThinkPadを使い始める。現在も医師の傍らプログラマーとしても活動中。エンジニアの経験を活かし、用途にあった高コスパなThinkPadのカスタマイズを分かりやすく解説します。
もくじ
MOPとは?メインメモリが内蔵されたCPUのこと!

MOPとは「Memory on Package」の略で、メインメモリが内蔵されているCPUのことを指します。
これまでは、CPUとメモリは別の部品として搭載されていましたが、MOPではCPUの内部にメインメモリが一体となって搭載されています。
MOPにすることでCPU-メモリ間の通信速度を向上することができ、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
MOPではメモリ容量はCPUで決まる
MOP方式のCPUでは、CPUのモデルごとに搭載されるメインメモリの容量が決まっています。
ThinkPad X1 Carbon Gen13で選べるCPU
- インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V(LPEコア 最大 3.50 GHz Pコア 最大 4.50 GHz / 16 GB MOP)
- インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 256V(LPEコア 最大 3.70 GHz Pコア 最大 4.80 GHz / 16 GB MOP)+¥44,000
- インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V(LPEコア 最大 3.70 GHz Pコア 最大 4.80 GHz / 32 GB MOP)+¥60,500
- インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 266V vPro®対応(LPEコア 最大 3.70 GHz Pコア 最大 5.00 GHz / 16 GB MOP)+¥72,600
- インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 268V vPro®対応(LPEコア 最大 3.70 GHz Pコア 最大 5.00 GHz /32 GB MOP)+¥89,100
↑こちらはThinkPad X1 Carbon Gen13(2025年モデル)でカスタマイズできるCPUの一覧です。
それぞれのCPUごとにMOPメモリの容量が記載されていることがわかります。
これまではCPUとメインメモリを別々にカスタマイズできましたが、MOPではCPUとメモリが一体のため、必要なCPU性能とメモリ容量の組み合わせでCPUを選ぶ必要があります。

搭載されるメモリに注意してCPUを選ぼう!
現行型のThinkPadでもMOP方式のCPUが搭載されるモデルが多くを占めるようになっています。
今後はMOPが主流となっていくことが予想されますが、どのCPUを選ぶかで搭載されるメモリ容量も決まってしまう点には注意が必要です。
これまでのPCとは異なり、メモリの増設もできません。
パソコンの用途に照らして、必要なメモリを搭載したCPUを選ぶようにしましょう!
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