ビジネス向けノートPCの定番として人気の高い「ThinkPad X1 Carbon」
最新モデルは確かに魅力的ですが、価格は20万円を超えることも多く、なかなか手が出しにくいのが現実です。

そこで注目されるのが「型落ちモデル」
ひとつ前の世代を選ぶだけで数万円単位のコストを削減できるケースがあります。
本記事では、型落ちThinkPadのメリット・デメリット、実際に購入する際の注意点を解説していきます。
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この記事を書いた人

なんば(医師・元プログラマー)
医学生時代に副業でプログラミングを始め、ThinkPadを使い始める。現在も医師の傍らプログラマーとしても活動中。エンジニアの経験を活かし、用途にあった高コスパなThinkPadのカスタマイズを分かりやすく解説します。
もくじ
そもそもThinkPad X1 Carbonとは?ビジネス向け高性能モバイルパソコン

ThinkPad X1 Carbon は、Lenovo が展開するビジネス向けノートPCの中でも最上位クラスに位置するモデルです。
カーボン素材を採用した軽量かつ堅牢な筐体、打鍵感に優れたキーボード、長時間バッテリーなどが特徴。ビジネスパーソンやリモートワーカー、学生から高い評価を得ています。
特に「軽さと耐久性の両立」は他社の薄型ノートにない魅力で、外出先での利用が多い人に最適なシリーズです。
ThinkPadはIBM時代からの長い歴史があり、高い信頼性で知られています。大手企業でも社員用パソコンとして多数の採用実績があります。
ThinkPad X1 Carbonの型落ちモデルを選ぶメリットとは?
なんといっても「価格が安い」

型落ちモデルを選ぶ最大のメリットは、購入金額を抑えることができることでしょう。
ビジネスマン御用達の素晴らしいThinkPadですが、ネックなのが価格です。
レッツノートほどではないものの、20万円を超える価格設定となっており、手軽に購入できる金額ではありません。
しかし、型落ちモデルでは最新モデルと比べて、数万円~最大10万円以上安く買えることもあります。
性能的には十分実用的
ここで言う「型落ち」とは、最新世代(2025年時点ではGen 13)ではなく、1〜2世代前のモデル(Gen 11や Gen 12)を指します。ここ最近のThinkPadはどのモデルも性能的に成熟しきっており、日常的な用途では体感できる性能差はほとんどありません。
CPUやメモリは最新世代に劣るものの、言ってみれば”スポーツカー同士がスピードを競っているようなもの”です。オフィス作業・Web会議・プログラミング・動画視聴など 日常的な用途では差を感じることはないと言ってもよいでしょう。
デザイン・軽量性はほぼ変わらない

ThinkPad X1 Carbonは初代モデルからカーボン素材を使用した「薄型・軽量・堅牢」という路線が維持されています。
いつの時代も古さを感じさせないスタイリッシュなデザインとなっており、過去モデルでも見劣りしない仕上がりとなっています。
重量も1.1〜1.2kg程度と軽量性はほぼ変わらないため、携帯性の面では型落ちでも不満を感じにくいでしょう。
ただし、2025年モデル「ThinkPad X1 Carbon Gen13」では、重量が初めて1kgを切っています。カスタマイズにもよりますが、最小重量は986g~と14インチのノートPCとしては驚異の軽さを実現しています。持ち運びが多い方は2025年最新モデルを購入するのがおすすめです。
レノボ公式サイトなら、型落ちでも保証がついてくる

Lenovo公式アウトレットや正規代理店なら、型落ちでも 新品同様の保証(1年〜3年)が付与されることが多いです。
「安いけど保証がない」というリスクを回避できます。
レノボ公式サイトから購入すると、確実に保証がついてきます。はじめての方はレノボ公式サイトから購入するようにしましょう!
さらに購入時のカスタマイズ画面で追加保証をつけることもできます。落下などの事故にも対応できる保証も用意されているため、購入する際は検討してみましょう。
安定した動作実績がある
ここは意外かも知れませんが、型落ちモデルは発売から時間が経過しているため、レビューや不具合情報が出揃っています。
スマホでもPCでも「OSをアップデートしたら、バグだらけで困った」といった経験をしたことがありませんか?
型落ちモデルでは初期不良やドライバの不安定性がしっかり改善されていることが多く、実は安心して使えるのも強みです。
「でも、ホントに違いはないの?」という方のために過去モデルとのスペックの差についてまとめてみました。
ThinkPad X1 Carbon型落ちモデルはどんな人におすすめ?
型落ちモデルは、主に以下のような人に向いています。
こんな方におすすめ
- ビジネス用途が中心の方(資料作成やWeb会議がメインの人)
- 学生で、軽量PCをリーズナブルに手に入れたい人
- サブPCとして持ち運び専用に使いたい人
オフィスソフトを使用した一般的なビジネス用途であれば、型落ちモデルでも必要十分以上の性能があります。営業職の方やエンジニアリング、学生の方であれば型落ちのThinkPadを選んでみるのもアリです。
管理人は2018年発売のThinkPad X1 Carbon Gen6をいまだに使っていますが、特に問題は感じていません!
一方で、動画編集など高い処理性能が求められるユースケースが多い方は、最新モデルを購入した方がストレスなく長く使える可能性が高いでしょう。
型落ちモデルを選ぶデメリット・注意点は?

一方で型落ちモデルを選ぶうえでの注意点もあります。
型落ちモデルのデメリット・注意点
- 最新規格(USB-C、Wi-Fi 7 など)が非対応の可能性
- 長期間使うなら将来の拡張性で不利
- 中古購入はバッテリーの劣化やキーボードの摩耗に注意
注意したいのがインターフェースです。古いモデルではUSB-Cが搭載されていなかったり、最新のWi-Fi規格に対応していなかったりすることがあります。
しかし、ThinkPad X1 Carbonでは常に最新規格を積極的に取り入れており、2~3年落ちのモデルであればそれほど神経質になる必要はないでしょう。
例えば、USB-Cも2017年発売のThinkPad X1 Carbon Gen5から搭載されています。基本的には3年以内のモデルを選択しておけば大丈夫です。
まとめ
必ずしも最新にこだわらずコストパフォーマンスを重視する方にとって、ThinkPadの型落ちモデルは非常に良い選択肢になります。
最新モデルと比べて数万円以上安く手に入れられる一方、デザインや基本性能は大きく変わりません。これからThinkPadをお求めの方は、型落ちモデルもぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ただし、購入の際は、保証の有無を必ず確認することが大切です。レノボ公式サイトで購入することで安心して保証をつけることができます。また、カスタマイズ時に延長保証をつけることもできますので、検討してみることをおすすめします。
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